18 ルビアス LTのゴリ感がいつの間にか直った話

※この話はリールを海水に浸けて錆びた場合には通用しません。

ルビアスに限った話ではないですがリールがザラザラした巻き心地になることがあります。

私は3万円近くする18 ルビアスが1年半くらいでザラザラになりました。

目次

たまには注油と負荷をかけて回すといいかも?

結論から言うと、

  1. たまには実釣で使う(負荷がかかった状態で回す)
  2. 釣行後は、水で洗う
  3. 乾いたらグリスとオイルを注し、軽く回して馴染ませる

これを5、6回繰り返したらかなりゴリ感が改善していました。

ザラザラした巻き感になった理由

ルビアスを半年ぶりくらいに触るとザラザラした巻き感になっていました。

さらに、最後に使ったとき釣行後のメンテナンスをしっかり行っていなかったのです。

おそらく、メンテナンスをしっかりしてない上にしばらく使っていなかったことで、中のギアが錆びたか、何かしらの理由で塩が固まってしまったのだと思います。マグシールド搭載ではあるのですが、、、

直るまでの状況

ザラザラになっていることに気づき急遽メンテナンスをしました。

修理に出すか迷いつつ、とりあえずアジングシーズン到来ということでそのまま5、6回使い、釣行後は水洗いと注油を必ず行いました。

その後アジングに行った際にザラザラ感がだいぶ軽減されていることに気づきました。

リールの洗い方

リールのドラグをガチガチに締め冷たい水で豪快に洗ってください。

温水を使うとオイルやグリスが柔らかくなって洗い落とされてしまう可能性があります。

豪快にというのは、内部に水が入るのを気にしすぎずということです。

内部に水が入るのを恐れて軽く洗ったくらいにして塩が残るよりは豪快に洗って内部の塩を洗い流す方が良いからです。塩が入っていると錆びます。水であれば乾かすことができます。

注油の仕方

用意するものはオイルとグリス

注油するために必要なものはオイルとグリス!※ティッシュがあると便利です。

ダイワのリールならダイワ純正のもの、シマノならシマノ純正のものが望ましい。

私の使っているルビアスはダイワのものなので、こちらのダイワ純正のリールガード グリスとオイルを使っている。

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シマノのリールをお使いの方はこちら

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※ダイワのリールを使っているため、ダイワのリールでのメンテナンスをメインに話しますが、構造自体は似ているのため、シマノのリールも同じように行ってください。

注油する箇所は6箇所!

注油箇所

  • ハンドル取り付け部分×2
  • ローターとベールの繋ぎ目×2
  • ラインローラーの繋ぎ目
  • シャフトと本体の間

1、ハンドル取り付け部(本体右側)

グリスを使ってください。

2、ハンドル取り付け部分(本体左側)

グリスを使ってください。

3、ローターとベールの繋ぎ目

グリスを使ってください。

4、ラインローラーの繋ぎ目

グリスを使ってください。

5、シャフトとの間

オイルを使ってください。

おそらくここがザラザラやゴリ感を軽減するために一番重要な部分です。

しっかり内部にオイルが入っていくように注入してください。

全ての箇所に注油が終わったら軽く回して馴染ませてください

あとは負荷をかけて回そう!

釣りに行って何か釣る!そして帰ったらメンテナンスをしっかりしてください。

これを5、6回繰り返してみてください。

これで改善しなければもう修理に出すしかないです!

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この記事を書いた人

私は変わり者です。多分ね笑
「熱しやすく冷めやすいの古典的な例」みたいな人です。
いろいろなことに興味を持ちます。
ハマれば調べまくって手に入れます。
悪く言えば中途半端です。

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