アジングとは?
釣る魚は「アジ」
主に漁港や堤防などから釣ります。
小さな「ワーム」と呼ばれる擬似餌を使って釣ります。
この写真のアジが咥えている透明のものがワームです。
どういう仕掛けで釣るの?
アジングの仕掛けは、糸に重り付きの針「ジグヘッド」をつけてそこに「ワーム」と呼ばれる擬似餌をつけたもの!
いつ釣れるの?
アジングのシーズンは秋から冬です。
地域によって差がありますが、10月、11月は中型のアジがたくさん釣れます。
釣りを始めたばかりの方にはちょうど良い時期と言えるでしょう。
12月から大きなアジが釣れ始め、場所によっては2月後半から3月ぐらいまで釣れます。
しかし、人間と同じなのか寒い時期はあまり魚が活発でないため、一匹釣るのが難しいです。
そのため、上級者たちがこの時期を狙って釣りをします。
夏や春が釣れない訳ではありませんが、冬に比べると小さなアジが多いです。
どこで釣れるの?
主に漁港や堤防で釣れます。
夜釣りをする際、街灯にアジが集まるため、街灯がある漁港がなお良いです。
具体的にどの漁港が釣れるかは近くの釣具屋さんに聞いてみるのがいいでしょう。
何時ぐらいが釣れるの?
アジングは基本夜です。真っ暗の中でポツンと明かりがついている街灯を探してそこで釣ります。
さらに夜の中でも釣りやすいのが干潮の前後2時間と満潮の前後2時間です。(下の画像の黄色で囲んでいる時間)
「干潮と満潮がわからない!」と言う方はスマホに「潮汐なび」と言うアプリをダウンロードしてみてください。そして下の画像を参考に自分の住んでいる地域の干満を調べてくだいさい。
↓潮汐なびの画面↓(画面中央下部の「ポイント検索」で場所を変更できます)
その他にも日の出前後の2時間と日の入り前後の2時間です。この時間のことをまづめと言います。テレビで言うゴールデンタイムみたいなものです。
↓日の出と日の入りも先ほどの「潮汐なび」で確認できます。↓
まとめ
- 基本は夜、街灯の下で
- 干潮と満潮の前後2時間程度
- 日の出と日の入りの前後2時間
これができるだけ重なる時間が釣りやすいです。
仕掛けは用意したけどどうやって釣るの?
仕掛けが用意でき、海に着いたら竿を振ってワームをできるだけ遠くに投げてみよう!
投げて10秒くらい放置、そこからゆっくり巻き始める。1秒間にリールを1回転させるくらいの速度で!
ただ巻くだけの釣り方や、巻いている途中でチョンと竿先を動かしてあげる釣り方などがある。
最初は簡単な「ただ巻くだけ」でも良いだろう。
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