これが僕の使っているタモ網です。
ダイワのランディングポール2にプロックスのフレーム+網+タモジョイントという構成
※下の赤マーカーのとこに私が使っているもののリンク貼ってあります
タモ網とは?
釣った魚をすくい上げるための、「網」のことを釣り人は「玉網」(たまあみ)と呼びます。
英語だと「ランディングネット」と言います。
略して「タモ」という風に言ったりします。
玉網の種類
玉網には用途によって形がいくつかあります。^
虫取り網のでかいバージョン
主に、船釣りや渓流釣り、バス釣りなどの水面までが近い釣りで使用されます。
海で堤防から狙う釣りの場合長さが足りないことがあるため注意が必要です。
価格帯は最も安いです。
安いものでは1000円くらいからあります。
長さ調節が可能なタイプ
海釣り全般で使われます。バス釣りなどでも。
2mくらいまで伸びるものや、長いものでは7mくらいまであります。
長くなればなるほど、価格があがります。
2mくらいまで伸びるものはなどは2000円程度からあります。(バス釣り等、河川での釣りにおすすめ)
3m以上となると3000円からという感じ。海釣りでは3m以上がお勧め。
長さ調節、折り畳み可能なタイプ
ルアーフィッシング全般で使われます。ちょこちょこ歩きながら釣りをする場合に便利。
長さ調節に加えて、柄の部分と網の部分が折れ、コンパクトになるものです。
紐がついているものであれば、背中に背負うことができます。
少々高価になり、3mくらいのものでも8000円くらいが最低ラインと思った方が良いです。
写真のものは私が使っているもので棒の部分、網の部分、折れ曲がる部分の3つを別々で買いました。
手っ取り早く私と同じものが欲しいという方は以下の3つを買ってください。(棒の長さは5m)
おすすめは折り畳み可能なタイプ!
私が購入したのは折り畳みが可能なタイプ!
Amazonなどで「玉網」と検索すると折り畳み可能なものが少ないことに気づいた方もおられるのではないでしょうか?
高すぎてあまり売れないからなのかわかりませんが、折り畳み可能なものって実際少ないです!
そのため、折り畳みが可能な玉網が欲しいとなった場合バラバラで買って組み合わせる必要があります!
網+フレーム+タモジョイント+玉の柄=折り畳み可能な玉網
必要なものは4つ!
- 網
- フレーム
- タモジョイント
- 玉の柄
これらを組み合わせることで折り畳みが可能な玉網になります!
網
網にも種類があります。
ネットの素材が、ポリプロピレンのようなもの、ラバー素材のものがあります。
ラバー素材は、魚の体を傷つけにくいという特徴があります。
ただ、少し嵩張ったりゴムなので変に引っ付きます笑
輪ゴムが髪の毛に当たった時引っ付く感覚に似てるかも?(そこまでではないが)
サイズも様々です。
多くの場合、直径で表記されています。
釣る魚に合わせて選びましょう。
大きすぎても邪魔です笑
ちなみに、私が買った網はプロックスのフレームとセットのものです。
フレーム
フレームというのは、網の周りの部分!多くの場合、金属のとこです!
こちらも、種類があります。
- 折りたためるタイプ
- 折り畳めないタイプ(ワンピース)
フレームが折りたためることのメリットは、釣り場と自宅の移動時に自転車や電車を使う方がリュックなどに入れることができるというところ。
車で移動する方は、折り畳めないタイプの方が、丈夫でおすすめです。
私は、網とセットのものですが、折り畳めないタイプです。
タモジョイント
折り畳み可能な玉網で必要なのがこの「タモジョイント」です。
素材がプラスチックのものと金属のものがあります。
私は、プロックスのプラスチックのものを買いました。
プラスチックでも結構な強度がありそうな感じです。
玉の柄
伸びる棒の部分です。
ランディングシャフトとも言ったりします。
まとめ
エギングなどで磯に行きたい方やランガンしたい方は折りたためるタイプがおすすめ!
車に乗せる際も邪魔になりません。
ただ、値段がちょっと高いためお財布と相談ですかね?笑
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