番手は2500〜3000番!
番手はリールの大きさを示す数字です。
数字が小さい1000などが小さいリール
大きな数字の5000などになると大きく重いリールになります。
エギングでは2500〜3000番がおすすめです!
赤い線で囲んでいる4桁の数字が番手です。
この数字が2500もしくは3000のものを選びます。
ギアはノーマルギアがおすすめ!
ギアの種類には、ノーマルギア、ハイギア、エクストラハイギアなどがあります。
違いはハンドルを一回転させた時に巻き取る糸の長さ!
ノーマルギアが65cmくらいだとすると
ハイギアは75cm
エクストラハイギアは85cm
みたいな感じになります。
エギング初心者へのおすすめは、ノーマルギアです!
ハイギアだと巻くのが早すぎてすぐまき終わってしまいます。
できるだけ長い間イカにアピールでき、ある程度テンポ良く釣りができるのがローギアとなります!
赤い線で囲んだものが全てエクストラハイギアとなります。
そして、赤い線で囲んでない番手は全てノーマルギアです。
なのでこの場合、赤い線で囲んでないものがおすすめの番手です!
ハンドルは好み!
通常のリールはシングルハンドルというものが主流ですが、エギングにおいてはダブルハンドルというものが使われる場合があります。
ダブルハンドルの場合、左右で重さが釣り合っているため自分が回さない限り回転しないという特性があります。そして、ハンドルが二股に分かれていてどっちかに手が届けばいいため、ハンドルに手が届くまでの時間は短くなる可能性があります。
しかし、ダブルハンドルはハンドルの部分が多くなるためその分重くなります。
ダブルハンドルのリールは少ないため番手が絞られたり、ハイギアしかなかったりもします。
メリット、デメリットありますが好みの部分が大きいです。
実際、エギングでもシングルハンドルの方が好きという方も多いです。
私は見た目などもダブルハンドルが好きなためエギングではダブルハンドルを使います。
まだ釣りをしたことがなくてどっちがいいかわからない!という方は見た目で決めるのもありかもしれません。
スプールはシャロースプールがおすすめ!
スプールにも種類があります。
記号 | 読み方 | 意味 |
SS | スーパーシャロー | 超浅溝 |
S | シャロー | 浅溝 |
無印 | (何も言わない) | 標準 |
D | ディープ | 深溝 |
という4種類があり、超浅溝は巻ける糸が短く、深溝になると巻ける糸が長くなります。
赤い丸で囲んでいるところが浅溝のS
青い丸で囲んでいるところが深溝のDとなります。
エギングでおすすめなのはSのついたシャロースプールです。
エギングで多く使用する糸はPEという素材のもので、太さが0.6〜0.8号の長さが200mくらいです。
そして、2500番や3000番のシャロースプールはPEラインの0.6又は0.8号が200mくらい巻ける場合が多いためちょうどいいです。
まとめ
- 番手は2500か3000番
- ノーマルギア
- ハンドルは好み
- シャロースプール
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