「ジャイアントキリング5G」ってどんな感じなの?と思っている方必見!
オフショアジギングで3ヶ月使用してみてインプレッション!
「ジャイアントキリング5G」の主な特徴
「ジャイアントキリング5G」はメジャークラフトから発売されているオフショアジギング用ロッド!
定価が2万円台前半とメジャークラフトのロッドの中ではハイエンドモデルにあたります。
圧倒的安さ!
メジャークラフトのロッドはとにかく安く、コスパ抜群!
モデル | 定価(税抜き価格) | 定価(税込価格) |
GK5-S63ML | 22,500 | 24,750 |
GK5-S63M | 23,000 | 25,300 |
GK5-S63MH | 23,500 | 25,850 |
GK5-S64H | 24,000 | 26,400 |
GK5-B60ML | 22,500 | 24,750 |
GK5-B60M | 23,000 | 25,300 |
GK5-B60MH | 23,500 | 25,850 |
GK5-B60H | 24000 | 26,400 |
実売価格は定価より少し安いことが多いです。
私が購入したGK5-B60MLは実売価格が税込で22,500円でした。
Amazonで同じGK5-B60MLを見ると22,275円となっているため、おおよそ定価の税抜き価格が実売の税込価格と考えてよいでしょう。(2022/09/29現在)
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2万円台で自重105g!
私が購入したGK5-B60MLの自重を測ってみたところ、105gでした。
ダイワのジギングモデル、ライトジギングモデルと比較するとこんな感じです。(ダイワは、自重を公表しているためそのデータを記載しています)
ジャイアントキリング5G GK5-B60ML | ソルティガR J63B-2.5 LO | ソルティガBJ(ハイレスポンス) 60XXHB・V | ブラスト J60MB・V | ブラストBJ 63XHB・Y |
1.83m | 1.91m | 1.83m | 1.83 | 1.91m |
80~180g | MAX210g | 90~180g | 70~180g | 60~150g |
1.0~3.0号 | MAX2.5号 | 1.0~2.0号 | 2.5~4.0号 | 0.6~1.5号 |
105g | 145g | 132g | 215g | 139g |
24,750円 | 50,500円 | 50,000円 | 26,500円 | 27,000円 |
注目するべきは、この表の下2行です。
「ジャイアントキリング5G」は2万5000円で105gなのにたいし、ダイワの5万円台のロッドである「ソルティガ」はどちらも130gを超えています。
20gちょっとの差と思うかもしれませんが、ロッドの世界で20gというとかなり大きな差です。
船の上で2時間3時間と釣りをしていると腕が疲れます。
ロッドとリールが軽くバランスが良くなると疲れにくくなります。
そのため、できるだけ軽いロッドのほうが長時間釣りをすることができるということになります。
長い時間釣りができればその分釣れる可能性はあがるでしょう。
外観
公式サイトにはあまり写真が載っていない上、メジャークラフトのロッドを扱っていない店舗も多いため細かいデザインが気になっている方も多いでしょう。
ジャイアントキリング5G 「GK5-B60ML」を写真でご紹介します。
カラーは黒で統一
ストレートグリップを採用
ロッドにはセパレートグリップとストレートグリップの2種類がありますが、ジギングモデルということもあり、わきに挟んだときのホールド力が高いストレートグリップを採用しています。
ガイドの数
ガイドの数は10個。
オシアジガーと組み合わせてみた!
「オシアジガー 1500HG」との組み合わせです!
シルバーのリールとブラックのロッドは相性抜群!
B60MLを使ってみて感じたこと!
ロッドパワーについてはハマチぐらいなら余裕!という感じ。
1m級のブリなどはまだ釣っていませんが、おそらく問題なくあげれます。
あと、自重105gというのは軽い!
ジギングで5時間とかしゃくり続けるのは流石にキツイですが、休みながらであれば8時間とかの釣行でも全然いけます。
私は朝8時くらいに出港して、帰港が5時とかもあります。
その時は、150gのジグをしゃくり続けると疲れるため、途中で100gくらいにしてみたり、潮止まりの間に1時間くらい寝ることもあります。
2万円でこの性能は買いです!
ジャイアントキリング5Gのラインナップ
ジャイアントキリング5Gのラインナップは、スピニングモデルとベイトモデルがそれぞれ4モデルずつラインナップされています。
スピニングモデル
モデル | 定価(税込) | 長さ | 継数 | ジグ重量 | PEライン | アクション |
GK5-S63ML | 24,750 | 1.92m | 1 | 80~180 | 1.0~3.0 | レギュラーファースト |
GK5-S63M | 25,300 | 1.92m | 1 | 120~210 | 1.5~3.0 | レギュラーファースト |
GK5-S63MH | 25,850 | 1.92m | 1 | 150~260 | 2.0~4.0 | レギュラーファースト |
GK5-S64H | 26,400 | 1.95m | 1 | 180~300 | 2.0~4.0 | レギュラーファースト |
ベイトモデル
モデル | 定価(税込) | 長さ | 継数 | ジグ重量 | PEライン | アクション |
GK5-B60ML | 24,750 | 1.83m | 1 | 80~180 | 1.0~3.0号 | レギュラーファースト |
GK5-B60M | 25,300 | 1.83m | 1 | 120~210 | 1.5~3.0号 | レギュラーファースト |
GK5-B60MH | 25,850 | 1.83m | 1 | 150~260 | 2.0~4.0号 | レギュラーファースト |
GK5-B60H | 26,400 | 1.83m | 1 | 180~300 | 2.0~4.0号 | レギュラーファースト |
全8モデルのおすすめシチュエーション
スピニングかベイト、どちらを選ぶかについては好みです。
初心者でも使いやすいのはスピニングです。
ベイトは「パワー」があるという感じ。
どのモデルを買えばよいかは、自分が釣りをする場所の水深で決まります。
行きたい場所は決まってるけど、水深がわからないという方は下記のサイトで無料会員登録することでおおよその水深を確認できます。
ジャイアントキリング5G S63ML、B60ML
全8モデルの中でも最もライトなモデルのS63MLとB60ML
ジグの重さが80〜180gとなっているため、水深40mから90mくらいを狙う方におすすめです。
私が購入したモデルがこのB60MLです。
S63MLをAmazonで確認
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ジャイアントキリング5G S63M、B60M
ジグの重さが120〜210gとなっており、水深60m〜100mくらいを狙う方におすすめです。
S63MをAmazonで確認
B60MをAmazonで確認
ジャイアントキリング5G S63MH、B60MH
ジグの重さが150〜260gとなっており、水深80m〜130mくらいを狙う方におすすめです。
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B60MH
ジャイアントキリング5G S64H、B60H
ジグの重さが180〜300gとなっており、全8モデルのなかで最も硬いロッドとなっています。
水深90m〜150mくらいを狙う方におすすめです。
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B60H
本格的なジギングというよりは少しライトジギングよりのロッド?
ジギングロッドとして発売されているジャイアントキリング5Gですが、ダイワのジギングロッドであるソルティガRやブラストなどと比べると、比較的軽くガイドの数も4つほど多いです。
ダイワのライトジギングロッドと比べると、自重は軽いがガイドの数が4つほど少ないです。
ダイワは、ジギングロッドにはストレートグリップを採用し、ライトジギングモデルにはセパレートグリップを採用しています。
こういったことから、ダイワのロッドで言うとジギングロッドとライトジギングロッドの中間のようなロッドであると言えます。
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